現在、地方においても公立の中高一貫校ができるなど、中学受験対策をする塾のニーズが高まっています。
また、公立の中高一貫校がない地域でも、私立の中学受験は依然人気があり、中学受験に特化した塾は必要なことに変わりはありません。
そんな中で、中学受験に強い家庭教師という風に自分を打ち出してアピールすることが家庭教師としての生き残りに必要になってきます。

中学受験は、小学校で問われる知識を問う試験によって行われますが、中学入試プロパーの出題形式があります。
確かに知識は小学校レベルなのですが、問われ方によっては大学受験以上の難易度があるのです。
ここで講師に必要になるのは、プロとしての見識だといえます。
中学受験の家庭教師は、小学校で習う知識を実践的な方向で塾の生徒に理解させるために、大学の教養課程で得られるレベルのバックボーン的な見識を持っている必要があります。

中学受験を任せられるプロ家庭教師の年収は、地方でも高い傾向があります。
なぜなら、小学校で習う学習内容と塾で習う学習内容のギャップが大きいからです。
そのギャップを埋めることができる確かな力を持った中学受験専門の塾講師は自ずと年収が高くなります。
一方で、中学受験を目的としない塾も地方では多々ありますが、それらは小学校の補完的役割を担うにすぎず、そこで働く家庭教師の年収も少ないといえます。